日本基督教団 遠州教会
キリスト教とは
キリスト教とは
キリスト教とは
そもそも宗教とは、人間が絶対者としての神さまを信じることから始まるものです。

キリスト教も例外ではありませんが、その特徴は、神さまがご自分のことをお示しになるために、ご自分の子であるイエスさまを地上にお遣わしになったことにあります。
即ち神さまは、遣わされたイエスさまを十字架に架けられて裁かれたのですが、それは私たちの罪を担ってのことでした。それは、本来は罪がなく裁かれなくてもよいイエスさまが私たちの身代わりになって裁かれ、その贖い(業)によって私たちの罪が赦されたのです。これが、キリスト教でいう愛です。
このように、イエスさまが神さまの子であり、あの十字架が私たちの赦しのためであったこと、即ちイエスさまが「キリスト(救い主)」であると信じることが私たちの宗教なのです。
キリスト教会とは
教会というと、一般には礼拝堂などの建物とか、そこでの宗教的行事を連想されるかと思います。しかし、聖書から知らされる教会とは、「キリストを信じている群れ」を指し、しかも自分でキリスト教を選んで集まったのではなく、神さまが集めてくださった群れなのです。従って、自分のためではなく、神さまのために仕え・働く群れなのです。
キリスト教・教会についてもっと詳しく
キリスト教に関するQ&Aや、教会に関するQ&Aも、併せてご覧ください。(遠州教会Q&Aのページ)
